絶体×絶命 B
(DESPERATE MEASURES)1998
監督 | バーベット・シュローダー | |
キャスト | マイケル・キートン | マッケイブ |
アンディ・ガルシア | フランク | |
マーシャ・ゲイ・ハーデン | ホーキンス医師 | |
エリック・キング | ネイト | |
ブライアン・コックス | キャシディ警部 | |
ジョセフ・クロス | マット |
刑事の子供が白血病に。骨髄ドナー適合者は何と終身刑で投獄中の殺人犯だった!子供への骨髄移植を承諾した殺人犯は手術先の病院で当然のごとく脱走!追う警察!でも犯人を殺しちゃったら移植できない!!犯人と、生死を問わず追う警察との間で板ばさみになる刑事!どうする!
さあ、どうする!?っていうとってもおもしろい設定の映画です。この設定はほんとにおもしろいなーと思いますが、そこまでうまく使えてないところがちょっと残念。
ストーリー展開に結構無茶がある。またアクションもぱっとしない。犯人にはもっと派手に暴れて欲しかった。刑事役のアンディー・ガルシアも平凡。
犯人役のマイケル・キートンは良かったです。
(好きなところ)
●犯人と子供の絡みがあったのは、おもしろかったです。
●ラストはベタですが、いいですね。クール!
★★★PICK UP ENGLISH!★★★
面会シーンより、フランクの台詞
My son has leukemia.
He will die without a bone marrow transplant.
He's only nine years old.
Will you do it?
Will you give my son your bone marrow?
息子が白血病で、骨髄移植しか道が無い。
まだ9歳なんだ。
頼む。息子に骨髄移植を。
*原題のdesperate measureは訳すと「荒療治」みたいな感じかな??
*邦題の「絶体絶命」はインパクトがあっていいですね。
ちょっと名前負けしてるかもしれませんが。