洞窟パニックです。

製作にジェームズ・キャメロンが入ってます。キャメロンの友人で探検家のアンドリュー・ワイトが洞窟に閉じ込められた実体験に基づいた作品ということですが、ストーリーほとんど創作でしょう。

 

パニックモノとしては王道のストーリー展開。困難を順に乗り越え、その度仲間を失い、恐怖にとりつかれ仲間同士で争い、そして深まる親子の絆。ストレートですね。

 

劇場では３Dで上映された本作。

映像には迫力がありました。

洞窟のおどろおどろしさ、美しさがよく伝わってきました。

 

洞窟・・・暗くて怖いけど、未知への好奇心はわかる気もする。

 

映画の舞台となったパプア・ニューギニアには実際におっきな洞窟があって、ジャングルに日本軍が進駐してたのも事実です。

 

地底湖を潜水するシーンが多く、深い所へ潜るという点でキャメロン監督作の「アビス」に似てるなと思いました。主人公が職人気質のオッサンという点も同じだし。

 

洞窟が舞台の映画では「ディセント」がおススメです。ホラーです。

 

（見どころ）

●洞窟の映像