クロコダイル・ダンディー B

(Crocodile Dundee)1986

監督 ピーター・フェイマン   
キャスト ポール・ホーガン ミック・”クロコダイル”・ダンディ
  リンダ・コズラウスキー スー
  マーク・ブラム リチャード・メイスン(スーの彼)
  ジョン・メイロン ウォルター(ウォーリー)
  マイケル・ロンバード スーの父(新聞社 社長)
  レジナルド・ベルジョンソン ガス(黒人運転手)
  アービング・メッツマン ドアマン

オーストラリア奥地の大自然の中で暮らしてきた男が大都会ニューヨークに来て・・・

というラブコメです。

オーストラリア映画です。

主演のポール・ホーガンはオーストラリア人のコメディアン。リンダ・コズラウスキーはアメリカの女優です。

 

ストーリーはこれといった展開がなくて退屈です。前半と後半で主人公のキャラがちょっと変わっているような。

前半オーストラリア編では、エセワイルドで胡散臭い感じもするキャラでしたが、後半

ニューヨーク編ではピュアで憎めないキャラに。

ピュアで素朴で、それでいてワイルドでダンディな主人公はかっこ良くて、おもしろかったです。

彼や彼に関わる人達を見て、心がほっこり温まる作品ですね。

 

本作での共演がきっかけでポール・ホーガンとリンダ・コズラウスキーは1990年に結婚してます。

 

続編が2本作られています。観てないですが、確実につまらない臭いがプンプンしますよね。

 

(見どころ)

●地下鉄ホームでのラストは秀逸。

 いいシーンだ。

 

(好きなところ)

●主人公ミック・ダンディ

 笑顔がステキ。男らしくてかっこ良かったです。

 

★★★PICK UP LINES★★★

スーとミックのギャップネタの会話

 

スー

People go to a psychiatrist to talk about their problems.

She just needed to unload them. Bring them out in the open.

(誰でも悩みを話に精神科医にかかるわ。

 打ち明けて心を軽くしないと。)

 

ミック

Hasn't she got any mates?

(友達に話せば?)

 

スー

You're right. Guess we could all use more mates.

Suppose you don't have any shrinks at Walkabout Creek?

(そうね、もっと友達を活用すべきね。

 奥地では精神科医はいないでしょうしね。)

 

ミック

Back there, if you've got a problem, you tell Wally.

He tells everyone in town, brings it out in the open, no more problem.

(悩みがあればウォーリーに話せばいいさ。

 街中に広まって問題解決だよ。)

 

オマケ    ダンディっちゃぁ、ダンディか??
オマケ    ダンディっちゃぁ、ダンディか??