キューティ・ブロンド A

(Legally Blonde)2001

監督 ロバート・ルケティック  
キャスト リース・ウィザスプーン エル・ウッズ
  ルーク・ウィルソン エメット
  マシュー・デイビス ワーナー
  セルマ・ブレア ヴィヴィアン
  ヴィクター・ガーバー キャラハン教授・弁護士
  ジェニファー・クーリッジ ポーレット(ネイルサロンの女性)
  ホランド・テイラー ストロムウェル教授
  アリ・ラーター ブルック(被告)

ブロンド・ガールの活躍するラブコメ&痛快サクセスストーリーです。

いいお話です。たくさん笑えて感動もできて前向きになれるいい映画ですね。大ヒットして続編も作られました。

 

主演のリース・ウィザスプーンは決して美人顔とは言えないと思いますが、バッチリ大きなおめめと、くったくのない満面の笑顔が

カワイイですね。顔が欧米人っぽくない気がする。本作で一躍有名になりました。

 

グラビアアイドルとか、おっぱいの大きな人は頭が悪い みたいなイメージってありますよね。アメリカでは同じようにブロンド(金髪)にそんなイメージがあります。

セックス・シンボルとなったマリリン・モンローが代表格でしょうか。

ちなみにマリリン・モンローもリース・ウィザスプーンも地毛は褐色です。

 

リース・ウィザスプーンとセルマ・ブレアは1999年「クルーエル・インテンションズ」にも出演してました。

 

(見どころ)

●リース・ウィザスプーン いいキャラ演じてます。

 ちょっとおバカだけど、素直で前向き素敵な笑顔笑顔!

 

(好きなところ)

●ピンクのスーツで裁判に堂々登場!

●ラスト 卒業の演説。しまりましたね。

 軽いだけの映画じゃないんですよね。

 ちょっと大人になったエルの表情がすがすがしい。

★★★PICK UP LINES★★★

ブロンド・ガールのイメージ

 

エル

You're breaking up with you?

(別れるですって?)

 

ワーナー

If I'm going to be a senator I need to marry a Jackie, not a Marilyn.

(議員の妻にはジャッキーじゃないと。マリリンではマズいよ。)

 

エル

You're breaking up with me because I'm too blonde?

(私がブロンドだから別れるって言うの?)

 

ワーナー

No. That's not entirely true.

(いや、それだけってわけじゃないけど。)

 

エル

Then why? My boobs are too big?

(じゃあ何? 私が巨乳だから?)

 

ワーナー

Your boobs are fine.

(胸は問題ないよ。)

 

 

*Jackie(ジャッキー)はケネディ大統領夫人のジャクリーン・オナシス、Marilyn(マリリン)はマリリン・モンローの事です。

 

*タイトル原題の legally は「法的な」って意味です。

 主人公が法学科の学生だからですが、「キューティ・ブロンド」って邦題

 の方がより内容にフィットしてていいと思いました。