キャビン 

(THE CABIN IN THE WOODS)2012

監督 ドリュー・ゴダード  
キャスト クリステン・コノリー ディナ 
  クリス・ヘムズワース  カート 
  アンナ・ハッチソン ジュールス
  ジェシー・ウィリアムズ ホールデン
  フラン・クランツ マーティ
  リチャード・ジェンキンス シッターソン(管制官)
  ブラッドリー・ウィットフォード ハドリー(管制官)
  ブライアン・ホワイト  トルーマン(新入り管制官)
  エイミー・アッカー リン(化学班)
  シガニー・ウィーバー 館長

スプラッター系ホラーです。

 

古びた山小屋に5人の男女。山小屋、湖、若者、惨劇、

殺人鬼・・・とここまではよくある設定。ところが彼らは

監視されていた。罠、脱出、ゲーム、監視カメラ、仕掛け、生中継・・・こんなのも

最近よくある展開。

だが、これから先の展開は

絶対に読めない。賭けてもいい。

絶対に読めない。・・・と、ここまでは予告編からの引用。

 

言うだけあって、確かに終盤はなかなか読めないです。

人を怖がらせるためには決まった型や方法があり、それに沿うしかないのがホラーというジャンル。それに対して「奇をてらってまっせ」と宣伝する

作品はこれまでにも結構ありますが、型を大きく破ると、嫌悪感を持たれるか、笑えるかどっちかになる。本作は狙って後者にした作品だと思います。

悪趣味なストーリーですけどね。

 

(見どころ)

●読めない展開。 展開というより、謎の組織の目的が読めない。

残酷TVショーかと思いきや・・・・

 

(好きなところ)

主演クリステン・コノリー 超カワイイ!

 彼女を眺めるための作品でもあります。

 80年生まれ。私と同級生。ってことは当時32歳。

 アメリカ人には珍しくベビーフェイスですな。

 

●終盤のモンスターインフレ、ぶっ飛んだ展開。

エレベーターから出てきたモンスターパレード&グッチャグッチャの

ケチャップ祭り。笑える。 

ラストのまさかのシガニー・ウィーバーの登場には驚いた。

ぶっ飛んだ展開が軽くなりすぎないための重しかな。

★★★PICK UP LINES★★★

今回のモンスター

 

ハドリー

「バックナー家か。」

 

シッターソン

「苦痛を愛するゾンビの家族だが・・・」

 

ハドリー

「仕事は信頼できるな。」

 

シッターソン

「成功率100%。」

 

ハドリー

「だな、日本支部に電話を? 『休んでいい』と。」

 

シッターソン

「日本人だぞ。休暇なんかとるか。」

 

 

※日本で女子学生がやったいたのは一体なんだったんだ?カエル?