きみに読む物語 B
(The Notebook)2004
監督 | ニック・カサヴェテス | |
キャスト | ライアン・ゴズリング | ノア |
レイチェル・マクアダムス | アリー | |
ジェームズ・ガーナー | ノア(現在) | |
ジーナ・ローランズ | アリー(現在) | |
ジェームズ・マースデン | ロン | |
ジョアン・アレン | アリーの母 | |
デヴィッド・ソーントン | アリーの父 | |
サム・シェパード | ノアの父 | |
ケヴィン・コナリー | フィン | |
ジェミー・ブラウン | マーサ(未亡人) |
原作はニコラス・スパークスの同名小説です。 「愛」の物語です。
話はとてもよくあるパターンです。
「身分違いの初恋」→「親の反対」→「別れ」→「新たな恋」→「再会」→「選択」→「めでたし、めでたし」
こんなありふれたプロットで作られた
ストーリーですが、老いて認知症となった妻に思い出してもらうために読み聞かせるという設定が、今にまで続く二人の愛の強さを感じさせます。愛に始まり愛に終わる。王道にエッセンスを利かせた良作だと思います。
アリーは物語終盤で「選択」を迫られます。
物語としては至極当然の選択をするわけですが、これが現実だったらどうかなー。皆さんだったらどうしますか?
(見どころ)
●ラスト。愛の奇跡でしょうか。
(好きなところ)
●アリー役のレイチェル・マクアダムス
勝気なガールを好演してました。かわいかったです。
アリーとノアのいちゃつきシーンは激しくも微笑ましかったです。
★★★PICK UP LINES★★★
映画冒頭の語り
私はどこにでもいる平凡な思想の平凡な男だ。
平凡な人生を歩み、名を残す事もなくじきに忘れ去られる。
でも1つだけ誰にも負けなかった事がある。
命懸けである人を愛した。