オール・ユー・ニード・イズ・キル 

(Edge of Tomorrow   /   Live Die Repeat)2014

監督 ダグ・リーマン  
キャスト トム・クルーズ ケイジ少佐 / 二等兵 
  エミリー・ブラント リタ・ヴラタスキ(戦場のビッチ)
  ブレンダン・グリーソン 将軍
  ビル・パクストン ファレウ軍曹
  キック・ガリー グリフ(J分隊)
  ジョナス・アームストロング スキナー(J分隊の喧嘩っ早い奴)
  フランツ・ドラメー フォード(J分隊の黒人)
  シャーロット・ライリー ナンス(J分隊の女性)
  トニー・ウェイ キンメル(J分隊の太っちょ)
  ノア・テイラー カーター博士

 

エイリアンとの侵略戦争真っ只中。

劣勢が続く中、いきなり最前線に

放り込まれた報道担当官のケイジが敵の返り血を浴びたことで、時間を巻き戻す能力が備わり、死ぬたびにその日の初めに戻ることに。

死んでは戻りを繰りし、その日を何度も経験することで強くなり、かつて同じ体験をし戦果を上げたリタとともに戦争勝利への道を模索するが・・・

 

「バトルスーツ」「時間ループ」。ネタ的に新しさはありませんが、映像的な迫力と巧い脚本で十分楽しめました

 

 

原作は桜坂洋の2004年のラノベ「All You Need Is Kill」。

日本のラノベがハリウッド映画の原作になるのは初めてで話題にもなり、

日本では映画公開に合わせて漫画化もされました。

映画は原作とはだいぶ違っているようです。

日本では原作と同じタイトルで、米では「Edge of Tomorrow」のタイトルで公開。その後ソフト化の際に「Live Die Repeat」に変更されてます。

ソフト化の際にタイトルが変更されることたまにあります。

 

ラストには「何故!どうして?」と思う方も多いでしょうが、都合のいい時、状態へ戻れたのは、浴びたのがアルファではなく敵ボスのオメガの血だったからということでしょうか。

 

(見どころ)

●ビーチでの激戦。

●強くなっていく主人公ケイジ。

●ケイジとリタの関係の進展。

繰り返される同じ日のループの中で記憶を蓄積できるのはケイジだけで、

リタから見れば常に初対面。それでも関係性が少しずつ進展しく様を上手に描けてた。

 

★★★PICK UP LINES★★★

機動スーツ 初体験!!     →機動スーツ!?といえば これだよ!

 

ケイジ

Listen, I've never been in one of these.

(聞いてくれ、これを着るのは初めてなんだ。)

 

グリフ

I've never been with two girls at the same time.

You can bet when that day come, I'll make it work.

(俺も3Pは未体験だが、やれって時はやるぜ。)