エンド・オブ・ホワイトハウス C
(OLYMPUS HAS FALLEN)2013
監督 | アントワーン・フークワ | |
キャスト | ジェラルド・バトラー | マイク・バニング |
アーロン・エッカート | ベン・アッシャー大統領 | |
モーガン・フリーマン | トランブル下院議長 | |
アンジェラ・バセット | リン・ジェイコブス(シークレットサービス長官) | |
リック・ユーン | カン・ユンサク(テロリストのボス) | |
ディラン・マクダーモット | フォーブス(裏切りのシークレットサービス) | |
メリッサ・レオ | ルース・マクミラン国防長官 | |
ロバート・フォスター | クレッグ陸軍参謀総長 | |
ショーン・オブライアン | レイ・モンロー国家安全保障局 副長官 | |
フィンリー・ジェイコブセン | コナー(大統領の息子) | |
アシュレイ・ジャッド | マギー(大統領夫人) | |
ラダ・ミッチェル | リア(マイクの妻) | |
コール・ハウザー | ローマ(シークレットサービス) | |
ケオン・シム | イ韓国大統領 |
ホワイトハウスがテロリストに占拠され
大統領も捕らわれた!唯一の頼みは、過去にファーストレディの救出に失敗し閑職に追いやられていた凄腕のシークレットサービス!
いやー、まだこんなベッタベタなディス イズ アメリカン アクション映画が作られてるんですねー。それがアメリカなんですねー。
90年代のアクションを観ているよう。
仮想敵国は時代とともに変わるということで、今回の敵役は北朝鮮のテロリスト。
ホワイトハウスがあっさりと落とされるところから始まり、
「いやいやいや~。」とツッコミたくなる展開・設定がいっぱい。
この手の映画ならばツッコミどころの多さはむしろウェルカムかも
しれませんが、なにせ残酷な暴力シーンが多いのがいただけない。
主人公も敵もやることがやたら残酷。
ぶっ飛んでる展開・設定なのでアクションも派手さで攻めた方が楽しめると思うけどなー。
主演のジェラルド・バトラーはこういうソルジャー役多いなあ。
本作では製作も兼ねています。
作中でもそうでしたが、実際にも大統領、副大統領ともに職務執行が無理な時には下院議長が大統領の代理を務めます。
北朝鮮のテロリストが日本海のことをSea of Japan と言ってた。
(見どころ)
●アメリカンな展開
こんなのはもうウンザリって人も多いかもしれませんが。
映画はその時代の世相を反映するなんて陳腐な事は言いたくありませんが、こんな映画が作られるくらい、テロに脅かされている時代なんですねー。
同年には同じくホワイトハウスが落とされる「ホワイトハウス・ダウン」が公開されてます。
★★★PICK UP LINES★★★
陥落 TVニュースより
The White House the most protected building on Earth, has fallen.
地球上でもっとも難攻不落の建造物、ホワイトハウスが陥落しました。
※原題タイトルの olympus は作中でシークレットサービスがホワイトハウスの事を言う時に使ってる暗号名です。