エアフォース・ワン S

(AIR FORCE ONE)1997

監督 ウォルフガング・ペーターゼン  
キャスト ハリソン・フォード ジム・マーシャル大統領
  ゲイリー・オールドマン テロリストのボス
  ウェンディ・クルーソン グレース(ファーストレディ)
  リーセル・マシューズ アリス(娘)
  グレン・クローズ キャサリン・ベネット副大統領
  ディーン・ストックウェル 国防長官
  フィリップ・ベイカー・ホール 司法長官
  ウィリアム・H・メイシー 少佐
  サンダー・バークレー ギブス(裏切りの護衛官)
  エリヤ・バスキン テロリストのパイロット
  ポール・ギルフォイル シェパード補佐官
  トム・エバレット ジャック・ドハティ補佐官
  ドナ・ブロック メラニー・ミッチェル副報道官
  アンドリュー・ディヴォフ ボリス(テロリスト)
  アラン・ウォルフ ペトロフ露大統領
  ユルゲン・プロホノフ ラデク将軍

アメリカ大統領専用機エアフォース・ワンがハイジャックされた!

ハリソン・フォード演じる大統領がテロリスト相手に大立ち回り!

90年代らしいアクション映画です。

 

90年代のアクション映画には

「いやいや、そんな事実際にはありえないでしょ!?」と思わせる展開やシーンがよくあり、また内容が

すごくアメリカンご都合主義的。

でもそのステレオタイプがスリルと興奮とカタルシスを演出するのにすごい合ってて、シンプルに楽しめる娯楽映画になる。

それが90年代の良さですね! 90年代アクション好きだな~。

 

ゲイリー・オールドマンは悪役真っ盛りの頃ですね~。

 

(見どころ)

●冷酷なテロリストに大統領自らが戦いを挑むヒーローアクション!

★★★PICK UP LINES★★★

見せ場の台詞

 

(シーン①)テロリストのボスに向かって大統領からの最後の一言

Get off my plane.(私の飛行機から出ていけ!)

 

この後、首カックンで降りていく敵(ゲイリー・オールドマン)の画がいい。

 

(シーン②)エアフォース・ワン!

Liberty 2-4 is changing call signs.

Liberty 2-4 is now Air Force One!

(リバティ2-4はコールサインを変更します。

 変更名はエアフォースワン!)

 

~エア・フォース・ワンについて~

 

アメリカ大統領専用機にはボーイングを改造したものが使われてます。本作で登場した機体も内部を含めて結構正確に再現してるみたいです。

この専用機がエア・フォース・ワンという通称で呼ばれてますが、

Air Force One は大統領が登場した米空軍機のコールサイン(識別信号)で、本来は特定の機体を指す名称ではないです。

なので(シーン②)の台詞がでてきます。

 

ちなみ副大統領が乗ったらエア・フォース・ツー。

 

大統領が海兵隊の航空機に乗ったら、マリーン・ワン

    海軍の航空機に乗ったら、 ネイビー・ワン

    陸軍の航空機に乗ったら、 アーミー・ワン

    のコールサインが使われます。