ヴィジット B
(THE VISIT)2015
監督 | M・ナイト・シャマラン | |
キャスト | オリビア・デヨング | ベッカ(姉 ) |
エド・オクセンボールド | タイラー(弟) | |
ピーター・マクロビー | 祖父 | |
ディアナ・デュナガン | 祖母 | |
キャスリン・ハーン | ロレッタ(母) |
若い頃、家を飛び出しシングルマザーとなったロレッタ。
両親とは絶縁状態だったが、2人の子供(姉ベッカと弟タイラー)がまだ見ぬ祖父母の元を訪れることに。
一見やさしそうな祖父母。
でも、あれっ。
なんか、ちょっとおかしくね。
歳のせい? ボケてるの?
っていうか、やばくね、怖くね!
祖父母の奇行は激しくなっていく・・
家族がちょっとおかしくなっちゃった系のホラー。
シャマランが監督、脚本、製作。
製作には「パラノーマル・アクティビティ」のジェイソン・ブラムも迎えています。
オチも読みやすく、ひねりが一切ないド直球な脚本。
特典映像の中でシャマランは「何かと自由にできない大作(エアベンダーとか)から離れて、自分やスタッフとじっくり作りたいものを作る、自分にっとての原点回帰だ。」的なことを言ってました。
まあ、この作品でやりたいようにやれて、リフレッシュできたのなら、また少し凝ったものを撮ってほしいなと思います。
家族愛のドラマを織り込むのが好きなシャマラン監督。
本作でも要ったかな~?
(見どころ)
●「なんとなく不穏で不気味」な怖さ。
その辺りの演出は上手なシャマラン監督。
なんでもない風景が、やけに怖く見えてくる。
(怖かったところ)
●オーブンのお掃除
やばいよ、やばいよ、怖いよ、閉じ込められるよ、焼かれちゃうよ~!!
って散々煽られましたが・・・ ナイス・フェイントって感じでしょうか。
★★★PICK UP LINES★★★
シーン①軽口をたたき合う姉弟
弟
I'm on the text with two separate girls.
(別々の2人の子とメル友なんだよ。)
姉
It's important you put the word "separate" in there, in case we thought they were conjoined twins.
(「別々」って何よ、双子だなんて思うわけないし。)
母
Explain "on the text"?(メル友って?)
姉
In communication, nothing more.
(だたメールするだけの関係。)
弟
No, they're on deck.(違うよ。彼女候補さ。)
母
You're 13! There's no deck to be on.
(あんた13歳でしょ。まだ早いわよ。)
姉
I've seen him in the showe. That's eerily accurate.
(シャワー浴びてるとこと見たけど、ほんとにそう、子供ね。)
弟
You don't even have boobs!(お前だっておっぱいないくせに!)
シーン②ジャンケン
姉VS弟
Rock, Paper, Scissors, shoot!
(ジャンケン、ポン!)
※rock が stone になることも。
※shoot の他、go や one, two, threeになったり。