1941年の「狼男」のリメイクという事になるようです。

ドラキュラやフランケンシュタイン、

ミイラ男と並ぶ古典ホラーモンスターの代表格ですよね。

 

本作も基本ホラー映画として作られています。

ホラーとしても、ＳＦとしても、ドラマとしても、イマイチでした。脚本と編集がつたないのかなー。

演技派のベニチオ・デル・トロとアンソニー・ホプキンスをこの程度の映画に使うのはもったいない。

 

肝心の狼男のデザインもイマイチだった。狼というよりか雪男かチューバッカって感じ。 変身シーンも、せっかくＣＧを使うならばもっと工夫が欲しかった。

 

占い師役のジェラルディン・チャップリンは、喜劇王チャップリンの娘です。

 

（見どころ＆好きなところ）

これといってなかったですが、ラストのウルフマン同士の対決シーンかな。アクション映画ではないのかもしれませんが、見せ場なので、もっと工夫が欲しかった。