同時に発見された６人の女性の首なし遺体。

被害者たちに共通点はなく捜査が難航する中、犯人の元から逃げ出したと思われる女性リナが記憶を失った状態で発見される。

刑事のフレディは魅惑的なリナに惹かれていくが・・・

 

ベルギー映画。

オランダ語原題は「２番目の顔」という意味。

サイコ･スリラー系の刑事ドラマ。

ベルギーでベストセラーとなった小説が原作だそうです。

 

猟奇殺人モノらしいグロさやおどろおどろしい雰囲気はあり、やや雑ですが二転三転する展開も用意されています。しかし、この手の作品で肝心となる犯人の動機や心の闇に迫る描写は一切なし。

主役の刑事がリナに惹かれ、情事にはまっていくエロティックな話に割いた時間が多め。

猟奇殺人を客引きパンダとしてのみ使用しただけのミーハーな脚本。

 

死体やSEXシーンにモザイクがかかっていました。

特にリアリティが求められるシーンなので興覚め。

 

（見どころ＆好きなところ）

リナ役のソフィ・ホーフラックがかわいい。

おっぱいモロ見せの脱ぎっぷりもナイスです！！

その辺しか見るべきところがないです・・