アメリカン・サイコ B
(AMERICAN PSYCHO)2000
監督&脚本 | メアリー・ハロン | |
キャスト | クリスチャン・ベール | パトリック・ベイトマン |
クロエ・セヴィニー | ジーン | |
リース・ウィザスプーン | イヴリン | |
ウィレム・デフォー | キンボール探偵 | |
ジャレッド・レト | ポール・アレン | |
サマンサ・マシス | コートニー | |
グィネヴィア・ターナー | エリザベス | |
ジョシュ・ルーカス | クレイグ | |
マット・ロス | ルイス | |
ビル・セイジ | デイヴィッド | |
ジャスティン・セロー | ティモシー |
80年代後半、ニューヨーク。
エリートビジネスマンのパトリック。ビジネスマン仲間とスーツのブランドやら、ヘアスタイルやら、行きつけの洒落たレストランやら、はたまた名刺のデザインやら、そんなもののセンスを競いマウントし合う日々。
しかし彼が真にハッスルするのは仕事でも、ステータスの競い合いでもない。異常なライフワーク、殺人だった!
バブリーでクレイジーなアメリカのエリート達(ヤッピー)を風刺した感じのサスペンス・ドラマ。
(原作)
米の小説家ブレット・イーストン・エリスの1991年の同名小説。
殺人描写がリアルだったりして、話題になったりしたそうです。
監督&脚本のメアリー・ハロンは女性。
また共同で脚本を担当し、出演もしているグィネヴィア・ターナーは、以後もハロン作品に脚本などでよく関わっています。
(見どころ)
●クリスチャン・ベール演じるパトリックの狂人ぶり
ちょっと吉良吉影っぽい。
(好きなところ)
●ビジネスマンのたしなみ? クレイジーでアホなセンスバトル!
名刺やレストランのネタは、クレイジー感が良く出てました。