アナザープラネット A

(Another Earth)2011

監督 マイク・ケイヒル  
キャスト ブリット・マーリング ローダ
  ウィリアム・メイポーザ バローズ
  ロビン・ロード・テイラー ジェフリー(ローダの弟)
  ジョーダン・ベイカー ローダの母
  フリント・ビバレイジ ローダの父
  クマール・パラーナ 盲目の掃除おじちゃん

地球とまったく同じ惑星。

地形も街も住む人も。

もう一人の自分がいる第2の地球、アナザーアース

 

そんなふれ込みだったので、どんなアイデアが盛り込まれたSFなのかなと思って観ましたが、SFではありませんでした。

加害者と被害者の交流と心の葛藤を描いたドラマ作です。

”アナザーアース”という設定は味付け的なエッセンスですね。

 

サンダンス映画祭で審査員特別賞を受賞して注目を浴びました。

 

 

ローダの事実を、いつどうやってバローズが知るのかという緊張感は常にありましたね。

 

監督のマイク・ケイヒルと主演のブリット・マーリングは同じ大学の同級生のようです。脚本も2人の共同です。

 

バローズ役のウィリアム・メイポーザはトム・クルーズの従弟。

笑顔がどことな~く似ているかも。

 

劇中でバローズが弾いていたノコギリみたいなのはミュージックソーという

楽器です。

 

(見どころ)

贖罪と再生の物語にSF的設定”アナザーアース”をどう絡ませるか。 

妙にマッチしてたような、あまり絡んでいなかったような。

 

★★★PICK UP LINES★★★

もう一つの地球

 

By all appearances, the planet seems to be a mirror to our own from the continental structures to the oceans.

Even their cities are our cities.

(あの惑星の外見は地球とそっくりで、大陸や海の形それに街も同じなのです。)

 

And where are we in terms of communication?

(それで惑星とのコンタクトは?)

 

That's exactly my point.

If the planet is sustaining intelligent life of comparable levels to our own・・・・

(そう、そこですよ。もしあの惑星に我々と同じような知的生命体が存在するのなら・・・)

 

That's a very significant point.

(そこがとても重要だ。)

 

メインカテゴリー  
ドラマ  
   
サブカテゴリー  
SF フランス語 
公開年  
2011年  
ランク  
A  
年代  
   
舞台